先進国主要7カ国G7は、オンラインでの首脳会議で「21年は多国間主義のための転換点とする」と明記し、G7の亀裂を修復に期待が高まる。
国内債券市場で長期金利は一段と上昇し、新発10年物国債の利回りは一時0.100%と2018年11月以来およそ2年3カ月ぶりの高水準を付けた。
前日の米市場でハイテク株を中心に売りが出た影響で、日経平均株価の下げ幅は一時200円を超え、3万円を下回った。株価調整の懸念が高まる。
大阪取引所で新たに追加された、3万9000円の権利行使価格で売買が成立した。1989年末の最高値3万8915円を上回る取引で市場に衝撃が走った。
森ビルは、2023年に3棟の超高層タワーを完成させる。高級ホテル「アマン」との提携を発表し、高さ約330メートルで日本一となる見込みだ。
外資系ファンドが日本で企業投資に相次ぎ参入する。コロナで体力が落ちた企業の買収が進むのか。
NYダウ平均は3日続伸して、3万1613ドル02セントと過去最高値を更新した。FRBの金融緩和が長期化するとの思惑から株価を押し上げた。
米10年物国債利回りが先週末より0.10%上昇して、一時1.30%と約1年ぶりの高水準となった。バイデン政権の約200兆円の経済対策の期待が高まっている。
日経平均株価が30年6か月ぶりに、一時3万円の大台を超えた。コロナ後の景気回復への期待感から買いが優勢か。
ビットコインの価格が、1ビットコイン＝5万ドル（約527万円）の大台を初めて突破した。暗号資産の市場も無視できない段階になってきた。