FRBは連邦公開市場委員会で、2023年末まで事実上のゼロ金利政策を据え置く見通しを維持し、量的緩和策も継続する。米経済は大きく改善すると予測する。
日銀の資金循環統計によると、12月末の家計の金融資産は1948兆円、現預金が1056兆円となった。コロナ終息後の消費に期待する。
経営者向け節税保険を国税庁が問題視し、2019年に続き今年6月にも再び改革の検討に入った。
NYダウ平均が7日続伸して、174ドル高の3万2953ドルと4日連続で最高値を更新したが、7日続伸は2020年8月以来の連続上昇記録である。
ＥＣＢ（欧州中央銀行）のコロナ対策の資金供給は約２４０兆円のままだが、より積極的に国債などの購入を進めていくと発表し金利の上昇を防ぐ構えだ。
日銀は１８～１９日の金融政策決定会合の後に、景気の悪化時に政策金利の水準をさらに下げることができるとの見解を示す方針だ。市場は、更なる緩和にどう反応するか。
厚生労働省の１月の毎月勤労統計調査の結果によると、労働者１人あたりの平均賃金は前年同月比０・８％減の２７万２９７２円となり、コロナウイルスの影響で１０か月連続のマイナスとなった。
バイデン大統領が提案した約200兆円の新型コロナウイルス対策法案が民主党主導で可決し、1人最大約15万円の現金給付の月内の支給開始を表明する。
短期金利の国際指標で使われるロンドン銀行間取引金利、いわゆるLIBORについて公表を停止すると正式に発表した。
4日のNYダウ平均は3日続落して、前日から$345安の$3万0924だった。長期金利が1.5%台に上昇し、投資家心理が悪化が原因か。